【自分の時間がない!】出産後、育児が忙しくて何もできないときの5つの対処法

zikanganai

出産後、忙しすぎて自分の時間がないのが辛い…
 
とお悩みでしょうか?
 

・赤ちゃんの世話で何もできない
・好きな本が全然読めない
・どこにも出かけられない
・一人の時間が欲しい
・睡眠不足でイライラする

 
赤ちゃんが生まれると
生活スタイルは大きく変わりますよね。
 

とくに生後3か月頃から
「ハイハイ」を始めるともう大変!

 

忙しすぎて、
自分のことは完全に後回しです。
 

気がつけば、髪はボサボサ。
お化粧もできず、目の下にはクマが…。
 

「はぁ~」とため息をついてしまう
お母さんはとっても多いんです。
 

ホントにそう。
鏡を見るとガクッとなります…。
 

そこで今回は、
出産後の忙しい時期に自分の時間を作る方法について見ていきましょう
 


 

妊娠中に食べたほうが良いものって何?

待望の赤ちゃんが生まれた♪
子どもは可愛いし本当に幸せ!
 

だけど、なぜかモヤモヤした気持ちが…。
という方は多いと思います。
 

多くの場合、これは忙しすぎて
「自分の時間がない」ことが原因です。
 

出産するまでは、
自分の時間をどのように使おうと自由でしたよね。
 

ところが、赤ちゃんが生まれると
自分のしたいことができる時間
なんて、ほとんどありません。
 

「少しでも時間があれば寝たい!」
となってしまう方も多いでしょう。
 

ですが、
こうした日々が長く続くと
だんだんとストレスが蓄積してきます。
 

読書や映画、お出かけなど
それぞれ趣味があると思います。
 

これらは思っている以上に、

・ストレス解消
・生きがいを感じる

などに大きな効果があるんです。
 

そうなんですね。
たしかに趣味に救われることはありますね。
 
そこで、
出産後の多忙なお母さんが
少しでも時間を作るための5つの方法
をご紹介します!
 


 

【すぐわかる!】出産後の忙しい時期に自分の時間をつくる5つの方法

1.産褥シッターにサポートをお願いする

産褥(さんじょく)シッターという
制度をご存知でしょうか?
 

ベビーシッターとは違い、
赤ちゃんの世話だけでなく、
料理や洗濯、買い物などの家事も手伝ってくれます。
 

ちなみに産褥とは
産後6~8週間のことをいいます。
 

この産褥シッターという制度は
ほとんどが自治体による公的なサービスです。
 

なのでお値段もとてもリーズナブル。
 

「外部の方が自宅に来るのはちょっと…」
という方もいるでしょう。

・部屋も散らかってるし…
・お化粧もしていないし…
・他人に見られるのは恥ずかしい…。

という心配があるからですね。
 

ですが、これは全く気にしなくて構いません。
 

なぜなら、産褥シッターの方は
産後のお母さんの多忙な状況を
誰よりも知っているから。
 

お母さんがパジャマ姿であろうが、
部屋に物が散乱していようが、
一切、気にすることはありません。
 

産褥シッターの方には
こんなものは当たり前だからです。
 

恥ずかしい気持ちもあるかもしれません。
 

ですが、ここは恥を捨てて
外部の方の力に頼ることをおすすめします。
 

2.便利な家電を購入する

この忙しい時期は、
「頼れるものには何でも頼る!」
と割り切りましょう。
 

産褥シッターなどの
人的なサポートだけでなく、
便利な家電による物的サポートも導入しましょう。
 

今は便利な家電が本当に多いんです。
 

「こんなカンタンにできちゃうんだ♪」
と驚くようなものも多いんですよ。
 

とくに洗濯乾燥機、食器洗い機はオススメ!
 

たしかに少し高額ですが、
「これで自分の時間が作れる」
と考えれば、安すぎる投資だと思います。
 

3.弱音、不満を聞いてもらう

自分のつらい状況を、
一人で抱え込むのは良くありません。
 

夫、家族、お友だち、
どなたでも構いません。
 

なるべく気心の知れている相手が良いでしょう。
 

そうした方に、
「忙しくて本当につらい…」
と愚痴、不満、弱音を吐いてみましょう。
 

悩みや不満は、
言葉に出すだけで心のガス抜きになります。
 

注意したいのは、
相手の都合を考えること。
 

相手の状況も考えて、
わきまえることが重要です。
 

そのためにも、
普段から信頼のおける相手との
関係づくりを大切にしましょう♪
 

4.夫、ご家族、ご両親のサポートを受ける

これは一般的な方法ですね。
ですが一番頼りになるものでもあります。
 

もし可能なら、
無理のない範囲でサポートを受けましょう。
 

ただし、相手の都合を考えることを忘れずに!
 

よく知った仲でも
「手伝って当然」という態度は良くないでしょう。

「夫なんだから手伝って当然」
「むしろ何で私だけがやってるの!」

という感じだとなかなか上手くいかないでしょう。
 

・育児に協力的な夫が増えている
・男性の育児休暇も増えてきた

 
とはよく聞きますよね。
 

ですが、ニュースで話題になる
のはまだまだ珍しいからとも言えます。
 

少し育児を手伝っただけで
得意気になってる夫を見て逆にイライラ。
 

なんてもこともあるようです。
 

たしかに気持ちは分かりますが、
ここはお母さんのほうが大人になりましょう。

「オムツ替えてくれて助かるわ♪」
「いつも手伝ってくれてありがとう♪」

と言われれば夫も悪い気はしません。
 

家事、育児の分担についての
「納得のいかなさ」は一旦、置きましょう。
 

今は、この忙しい状況を
どうにか乗り切ることが最優先です。
 

5.忙しい状況を覚悟する

これは具体的な解決策というより、
心がけのようなものですね。
 

人的・物的サポートを
フル活用しても、まだ忙しい状況は残るでしょう。
 

なので出産後の時期は、
忙しい状況を受け入れる覚悟する
ことも大事なんです。
 

よほど、エネルギーのある人でなければ
「子育ても趣味も何でもやるぞ!」
とはいかないものです。
 

なので、
「今は赤ちゃんの世話と
自分の健康のことに集中しよう!」

と割り切ることも必要なんですね。
 

そうした気持ちで、
一日一日を乗り切っていくと
次第にコツがつかめてきます。
 

すると、自然と自分の時間が
持てるようになることも多いんですよ。
 

今は「あれもこれも」とならずに
目の前のことに集中する、
というのも重要なんです。
 

【まとめ】使えるサポートはなんでも使おう

それぞれのご家庭の事情もあるので、
すべてを取り入れるのは難しいかもしれません。
 

ただ共通して言えるのは、
「一人で抱え込まないこと」です
 

「もう駄目だ…」となる前に
他の人のサポートを受けることが大事なんですよ♪