【どうすれば良い?】子どもがウソをつく!原因と2つの対処法

usotsuki

「子どもがウソをつくようになって…」
 
とお悩みではありませんか?
 

・すぐウソでごまかそうとする…
・明らかなウソを平気で言う…
・ウソを強引に貫き通そうとする…

 
子どもがすぐウソをつくので
「なんで?」とイライラしている
親御さんも多いでしょう。
 

明らかなウソをつくので
それを指摘すると、泣きわめく…。
 

「泣きたいのはこっちよ…!」
と思ってしまうかもしれません。
 

ホントにそう!
でも、なんでウソをつくようになっちゃったのかしら?
 
そう、不思議ですよね。
 
そこで今回は、子どもがウソをつく!
ときの対処法を紹介していきます。
 

なぜ、子どもはウソをつくの?

子どもがバレバレの
ウソをつくのを見ると
「なんで?」と困ってしまいますよね。
 

実は子どもがウソをつく原因は
過去に怒られた経験のせい。
 

もう少しわかりやすく説明しますね♪
 

正直に言ったら怒られた!

たとえば、
子どもがデパートで
お母さんに「おしっこ!」
と言ったときに…
 

「えっ、また?
さっきも行ったじゃん、もう!」

 

と、お母さんが、
怒り口調で返した、
というようなことが
あったとします。
 

そうすると子どもは、
本当のことを言ったら怒られた
と感じます。
 

こんなシチュエーションって
よくありますよね。
 

そうすると、
次に同じような機会があったとき
「おしっこは?」と聞かれても
「大丈夫…。」とウソをつくようになります。
 

こうしてウソをつく習慣が
できてしまうんですね。
 

本当のことを言ったら怒られる
という恐怖感が、
染み付いてしまった結果です。
 

どうすれば改善できるの?

そうなんだ…。
なにか改善する方法ってありますか?
 
はい、ご安心ください!
 

今から、子どもがウソをつく!
という問題への2つの対処法をご紹介します。
 

【すぐわかる!】子どもがウソをつくときの2つの対処法

1.ウソを言ったら怒るよ!と言わない

子どもは
本当のことを言っても怒るじゃん…
と思っています。
 

どうせ何を言っても怒られる!
と思っていたら、ウソであろうと
強引に貫き通そうとするでしょう。
 

こうなると、もう収拾はつきません。
 

ですので、
次に紹介するような
言い方を試してみてくださいね♪
 

2.本当のことを言ったら怒らないよ、と切り出す

「今、本当のことを言ってくれたら
絶対に怒らないよ♪」

 
と切り出します。
 

こうすると、子どもは

・ウソを言ったら怒られる
・本当のことを言えば怒られない

わけですから、
本当のことを言おうかな
と考えます。
 

それでも、
まだ疑いの気持ちが
残っているように見えたら

「本当に怒らないよ♪」

とさらに念押しします。
 

ここまで言うと、子どもは
本当のことを言うでしょう。
 

本当のことを言った結果
子どもが悪いことをしていた
のがわかったとしても、
約束なので怒らないでくださいね。
 

そのことについては
後日、「今度はこうしようね♪」
と優しく伝えるようにしてください。
 

これを数回くり返すと
ウソをつく習慣はなくなっていきますよ♪
 

【まとめ】本当のことを言ったら怒らない、と切り出そう!

まとめると、子どもがウソをつく!
という問題については、

1.ウソを言ったら怒るよ!と言わない
2.本当のことを言ったら怒らないよ、と切り出す

このような対応を試してみてください。
 

子どもはあまり先のことは
考えられません。
 

なので、バレバレのウソを
つくこともあるでしょう。
 

そこでウソを指摘したとしても、
泣きじゃくられたら、
ウヤムヤで終わってしまいます。
 

これでは親も子どもも
双方がつらいですよね。
 

なので、まずは、
ウソをつく習慣をなくす
ことから始めましょう。
 

焦らず、ゆっくり取り組むのが大切ですよ♪