「子どもが友達の輪の中に入れないみたい…」
とお悩みではありませんか?
・うちの子はおとなしいから…
・少し気が弱いところがある…
・もっと勇気を持ってほしい…
幼稚園などで、
みんなが一緒に遊んでいるのに
ひとりでポツンとしている…。
そういう状況を
先生から伝え聞くと
「大丈夫かな…?」
と心配になりますよね。

はい、ご安心ください♪
それでは今回は、子どもが友達の輪の中に入れない!
という問題について解説していきます。
なぜ、友達の輪の中に入れないの?
子どもの性格が関係している
子どもが輪の中に入れず
ポツンとしている。
それは子どもの
元々の性格の特徴が関係しています。
友だちの輪の中に
気楽に入っていける子もいますし、
そういうのが苦手な子もいます。
どちらが良いとか悪いではなく
性格の違いなんですね。
世の中の風潮として
「みんな仲良く一緒に!」
という方が良いとされがちです。
でも必ずしも全員が
多数派に馴染まなくても良いんです。

でも、少しはみんなと交流を持って欲しいなぁ…。
もちろん、そうですよね♪
では、ここから
子どもが友だちの輪の中に入れないときの
3つの対処法をご紹介しますね。
【すぐわかる!】子どもが友だちの輪の中に入れないときの3つの対処法
1.みんなで遊ぶことを強要しない
たとえば、
公園でみんなが遊んでいるところに
「ボクも入れてって言いなさい」
「一緒に遊んできなさい」
と親が子どもに強要するのはよくありません。
そういうのが苦手だから
今までひとりでいたわけですよね。
それを無理やりさせるのは
子どもにとって辛いことです。
2.一人でいることを否定しない
まずは子どもが、
それほど社交的な性格ではない
ということを両親が受け入れましょう。
そして子ども自身が
輪の中に入れないことを
悩んでいないのなら
そこまで焦る必要はありません。
子どもの性格を
そのまま受け入れることが大事です。
かと言って、
いつまでも一人のまま
というのも勿体ないことです。
ですので、
次に紹介する方法を
試してみてくださいね♪
3.まずは2人から始める
いきなり大勢の中に
飛び込んでいくのは大変でしょう。
なので、
自分の子どもが遊んでいる所に
周りにいる子を引き込む
ように親が誘導してみましょう。
警戒心の少ない子どもは
すんなりと一緒に遊び始めます。
まずは2人からで良いでしょう。
だんだん増えていくかもしれません。
「自分の子どもの遊びに
他の子を招き入れる」
という方法をぜひ試してみてくださいね♪
【まとめ】まずは2人から始めよう!
まとめると、子どもが友だちの輪の中に入れない!
という問題については、
子どもの性格の影響が強い
ということを踏まえて
1.みんなで遊ぶことを強要しない
2.一人でいることを否定しない
3.まずは2人から始める
この3点に気をつけて対処していきましょう。
「明るく、楽しく、快活に」
というのが世間では良しとされがちです。
でも子どもにはそれぞれ個性があります。
無理やり、模範的な子ども像に
当てはめるのは良くありません。
子どもの本来の性格が
自然な形で伸びてゆくのが理想です。
他のみんなと違う、
ということを恐れず
子どもの個性を引き出してあげましょう♪
何か良い方法はありますか?