「うちの子は食べるのが遅くて困るわ…」
・食事に時間がかかっちゃう…
・食べることに集中してないみたい…
子どもがご飯を食べるのが
遅いというお悩みは多いようですね。
食べてるときの遊びが多く
なかなか食べ進まないのを見ると
ついイライラしてしまったり…

はい、ご安心ください。
今回は、子どもが食べるのが遅い!
という問題について解説していきますね。
【すぐわかる!】子どもが食べるのが遅い理由
食べるのが遅く、
いつも食事に時間がかかってしまう。
そんな子どもの共通点を
ご存知でしょうか?
主にこの5点が挙げられます。
1.噛むのがゆっくり
わざとやってるわけでは
ないのでしょうが、
いつまでもモグモグして
なかなか飲み込みません。
当然、
よく噛むと消化が良くなるから
という考えでやっている
わけではありません。
それによく見ると
よく噛んでいるのではなく
噛む動作そのものが遅いんですよね。
ひと噛みひと噛みが遅いわけです。
2.おはし、スプーンなどを置く
食べてる途中で、何度も
おはしやスプーンを置いてしまう、
ということはありませんか?
もしかしたら、
食事以外のことを考えているのかも。
でも、これではなかなか
食事が終わりませんよね。
3.ひと口が小さい
これは口が小さい子どもは
ある程度は仕方ないところもあります。
でも「さすがにそれは少なすぎない?」
というときもありますよね。
4.肘をついて食べる
食べる時の姿勢が悪いんですね。
肘をついたり、横を向いてしまったり。
これはマナーの問題でもあります。
なるべく早い段階で直したいところですね。
5.食事に集中できていない
食べてる途中で、
遊び始めてしまう子も多いです。
食事に集中できていないから
時間がかかってしまうんですね。

食べるのが遅いままでは困るわ…。
そうですよね♪
それでは、これから
子どもが食べるのを早くする方法をご説明しますね。
【すぐわかる!】子どもの食事が遅い!3つの改善ポイント
1.原因を具体的に指摘する
例えば、食事の途中で
スプーンを置く時間が長い子どもには
「早くして!」ではなく
「ちゃんとスプーンを持ってね」
と具体的に伝えてあげましょう。
そう言えば、
何をすれば良いかわかりやすいので
子どもも対応しやすいんですよ♪
こうした指摘は
多少、強めに言っても構いません。
2.イライラした気持ちを出さない
子どもがいつまでも食べてると、
ついイライラしてしまいます。
それで、
「いったいいつまで食べてるの!」
「早くしなさい!」
という言い方をしてしまうと
子どもは萎縮してしまいます。
ときには食事が
嫌になってしまうことも。
子ども自身は
「どうすれば早く食べれるの?」
と思ってるかもしれません。
なので上の1でご説明したように
具体的に何をどうすればいいかを
指摘してあげるのが良いんですね♪
3.できたらほめてあげる
少しでも早く
食べられるようになったら
「早く食べられて偉かったね♪」
「よくできたね♪」
とほめてあげましょう。
子どもはうれしくなって
次からもちゃんと食べよう
と思うはずですよ。
【まとめ】原因を具体的に指摘しよう!
まとめると、子どもが食べるのが遅い!
という問題については、
1.原因を具体的に指摘する
2.イライラした気持ちを出さない
3.できたらほめてあげる
ということに気をつけると良いでしょう。
お母さんも忙しいので、
ついついイライラしがちですよね。
でも子どもに悪気はないんですよ。
ちゃんと教えてあげれば
徐々にできるようになってきます。
ゆったりした気持ちで
子どもの成長を見守ってあげましょうね♪