【赤ちゃんが逆子で心配!】帝王切開になるの?逆子体操の効果は?

sakago

「赤ちゃんが逆子らしくて…」
 
とお悩みでしょうか?
 

・逆子を戻すためにできることってある?
・逆子体操って効果ある?
・帝王切開で産むことになるの?

 
妊娠中に「逆子」と診断されて
悩んでいる方は多いと思います。
 

「帝王切開は避けたいので、
つわりは辛いけど、逆子体操をがんばってます。」

 

という妊婦さんもいらっしゃるようです。
 

そこで今回は、

・逆子を正常な位置に戻すにはどうするの?
・逆子体操は効果あるの?
・必ず帝王切開になるの?

などの点についてまとめてみました!
 


 

そもそも逆子ってどういうもの?

まずは逆子とはどういう状態のことか
を見ていきましょう。
 

赤ちゃんは通常、
お腹の中で頭を下に向けています。
 

ところが、まれに赤ちゃんが
頭を上を向けている場合があるんです。
 

この状態を「逆子」と言います。
 

逆子のままの分娩は
通常よりも時間がかかります。
 

すると赤ちゃんに
低酸素症状による後遺症
残るリスクがあるんです。
 

そのリスクを回避するために
帝王切開をすることが多いんですね。
 

逆子はどうすれば直るの?

自然と正常な位置に戻ることが多い

妊娠29週くらいまで
赤ちゃんはお腹の中を動いています。
 

妊娠30週あたりから
お腹の中での位置が定まってきて
通常は「頭を下にした姿勢」になります。
 

このとき「頭を上にした姿勢」
位置が定まると「逆子」と診断されます。
 

ですが、30週の段階で「逆子」でも
あまり心配はいりません。
 

データでは、妊娠30週の段階だと
全体の約20%が逆子と診断されるそうです。
 

ですが、出産時には全体の約3%まで減少します。
 

これは何か特別なことをしたわけではありません。
 

赤ちゃん自身の力で
自然と正常な位置に戻ったんです。
 


 

なにか自分ができることはあるの?

「自然と正常な位置に戻る」
と言ってもやはり心配ですよね。
 

「少しでも自分ができることはないの?」
と思われる方は多いでしょう。
 

その気持ちはよくわかります。
 

ですが、外部から赤ちゃんの姿勢を
コントロールすることはできません。
 

むしろ下手なことをすると
かえって危険なことも多いんですよ。
 

逆子体操って聞いたことがあるけど?

逆子を直すことを目的とした
「逆子体操」というものがありますよね。
 

四つん這いになり、
お尻をあげる胸膝位(きょうしつい)という姿勢が有名です。
 

ですがこの逆子体操は
医学的にはその効果は証明されていません。
 

外回転術というのはどうでしょうか?

その他に有名なものとして
「外回転術」という処置があります。
 

妊婦さんのお腹の上から
手をあてて赤ちゃんを回転させる方法です。
 

ですが、これは赤ちゃんを
外部から圧迫することになります。
 

赤ちゃんの心拍の悪化など
リスクも考えられるので避けたほうが良いでしょう。
 

赤ちゃんの力に任せるのが一番!

逆子に関しては、
赤ちゃんの力に任せるのが一番良いでしょう。
 

医学的な根拠のない処置はとても危険です。
 

ほとんどの場合、
正しい位置に戻るのですから、
あえてリスクをとる必要はありません。
 

分娩時に逆子のままだったらどうなるの?

もし逆子のまま分娩する場合は
帝王切開になることが多いでしょう。
 

ただ逆子だから必ず帝王切開になる
というわけではありません。
 

赤ちゃんの足の曲げ方などを見て
「逆子だけど自然分娩できそうかな」
とお医者さんが判断することもあります。
 

この判断には、

・担当の先生の方針
・経産婦どうか

なども関わってくるため
ケースバイケースと言えるでしょう。
 

【まとめ】赤ちゃんの力に任せよう!

逆子については
「赤ちゃん自身の力に任せる」
ということが基本的な考え方です。
 

ご説明したように
分娩時まで逆子のままだと
帝王切開になるパターンが多いです。
 

ごくまれにですが、
「帝王切開は出産じゃない」
という極端な意見を持っている方がいます。
 

自分の親類や身近な方に
このような考えを持っている人もいるかもしれません。
 

そんなときに
「逆子をどうにかしないと…」
プレッシャーを感じてしまう必要はありません。
 

帝王切開は、母体と赤ちゃんの健康を考えた素晴らしい出産の技術です。
 

「自然分娩が良い」という
風潮はありますが帝王切開になっても
気にする必要はありませんよ♪