「赤ちゃんの黄疸がずっと治らなくて…」
・黄疸の症状が強い
・完全母乳だと、治りづらいって聞いた
・何が原因なの?
このようにお悩みの方は、本当に多いようです。
そこで今回は、
「赤ちゃんの黄疸が治らない!」ときの原因と対処法をご紹介します。
【すぐわかる!】赤ちゃんの黄疸の原因と対処法
原因は「ビリルビン」という物質の増加
黄疸の症状は、ビリルビンという物質が体内で増えることで発生します。
生後間もない赤ちゃんは、このビリルビンが一時的に増えることがあるんです。
このビリルビンの増加による黄疸を「生理的黄疸」と呼びます。
治療する必要はない
この「生理的黄疸」ですが、
ほとんどの場合、治療する必要はありません。
もしどうしても気になる場合は、赤ちゃんの白目を見てみましょう。
白目が黄色がかっていなければ大丈夫
生後2~3週間で白目が黄色がかっていなければ、肌が多少黄色くても、特に問題ありません。
母乳は関係あるの?
完全母乳の場合、治るまでには少し時間がかかることがあります。それでも生後1か月程度で治まるでしょう。
この時期を過ぎても、黄疸の症状がある場合は、お医者さんに相談してくださいね♪
【まとめ】とくに心配はいりません。成長とともに治まります
まとめると、
赤ちゃんの黄疸は「ビリルビン」という物質の増加が原因。
生まれて間もない赤ちゃんは、一時的にビリルビンが増えることがあるんです。
これを「生理的黄疸」と呼びますが、特に治療の必要はありません。
完全母乳だと、少し黄疸が長引くこともありますが、あまり心配しすぎる必要はありません。
赤ちゃんの成長とともに、自然に治まることがほとんどなんですよ♪