【お肉は体に悪い?】子どもに食べさせても良い?日本人の腸だと消化できない?

niku

「お肉は体に悪いの?子どもに食べさせて良いのかしら…」
 
とお悩みでしょうか?
 

・お肉は体に悪いとテレビで聞いた
・お肉は日本人には向かないって本当?
・大腸がんの原因になるの?

 
「お肉は体に悪い」という説を
テレビや様々なメディアで聞くことが多いですよね。
 

「日本人は昔から、
お米を食べて生きてきて、
お肉を食べる習慣がなかった。」
 
「だから身体の作りが、
お肉を消化するのに適していない」
 
というような説です。
 

これを聞くと、
「お肉は食べない方が良いのかな」
と悩んでしまう方は多いようです。
 

そうなんです。
どうすれば良いのかわからなくて…。
 

いろんな情報があるので、
どれを信じるべきか難しいですよね。
 

そこで今回は、
お肉は体に悪いのか?
という問題についてまとめてみました♪
 


 

【すぐわかる!】日本人にお肉は向かないって本当?

お肉を食べることは、
日本人の体質に合っていない、
という事をメディアでよく聞くと思います。
 
例えばこんな説です。
 

1.
農耕民族だった日本人は、
雑穀や野菜を消化しやすいように
腸が長くなっている。
 

2.
それに比べて欧米人は、
ずっと肉を食べてきたので
肉を消化しやすいよう、
腸が短めになっている。
 

3.
日本人が肉を食べると、
消化しきれずに、
腸の中で腐敗してしまう。
 

4.
それが大腸がんの原因になる。
 

ちょっと聞いただけだと、
「なるほど、そうなんだ…」
となりそうです。
 

でもこれは本当なのでしょうか?
 

日本人が腸が長いという事実はない

結論から言うと、
日本人は腸が長い、
という事実はありません。

 

多くの研究で、
人種により腸の長さが異なる事はない
と証明されています。
 

腸の長さの平均値の調査では、
日本人:111センチ
欧米人:114センチ

とほぼ同じ数値です。
 

大腸がんのリスクはどうなの?

また、お肉を食べることと、
大腸がんのリスクが高まることに
直接的な因果関係はありません。
 

日本人は腸が長いので、
肉食は合わないという考えは
医学的な根拠には乏しいです。
 

真に受ける必要はありませんよ。
 

お肉は優れたたんぱく源!

お肉はたんぱく質を多く含む優れた食品です。
 

特に成長期の子どもは
お肉から摂るタンパク質で
身体がしっかりしていきます。
 

ただし、食べすぎは良くありませんよ。
 

また、食べるときは
野菜なども充分に摂るようにしましょうね♪
 


 

陰と陽の食品分類について

その他にも食品を、
陰の食品、陽の食品に分類する考え方がありますね。
 

陰の食品は、
体を冷やすから良くない、
というものです。
 

ですが、この説についても
医学的な根拠はありません。
 

メディアの情報を鵜呑みにしない!

先程の、

・日本人は腸が長い
・陰と陽の食品分類

などはメディアで見聞きすると
それなりに説得力ありますよね。
 

それらの説明が、

・部分的には正しい
・専門家が話している

ため、つい信用してしまいそうになります。
 

ですが、医学的な根拠には
乏しい説も多いので、よく注意するようにしましょう。
 

【まとめ】お肉は優れたタンパク源!ただし食べ過ぎには注意!

昔の日本はとても貧しく
お肉などの動物性食品を
十分に摂ることができませんでした。
 

また、感染症の予防接種もなく、
多くの子どもが病気で亡くなっていました。
 

現在はスーパーで気軽に
お肉を買うことができる豊かな時代です。
 

それにより、
日本人の栄養状態は
昔とは比べられないほど改善されました。
 

お肉はタンパク質を中心に
豊富な栄養素を含んだ優れた食品です。
 

成長期の子どもにも、
大人の健康増進のためにも
お肉は優れた食品です。
 

食べ過ぎは禁物ですが、
身体に悪いということはありませんからご安心くださいね♪