「子どものおもらしが治らなくて…」
・もう4歳なのに…
・いつになったらできるのかしら?
子どものおもらしに関しては、仕方のないところもありますよね。
子ども自身もわざとやってるわけではありません。
でも忙しいときなどは「また、おもらししちゃったの!」とイライラした感情を表に出してしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、子どものおもらしが治らない!という問題についてまとめてみました。
なぜ、子どものおもらしはなかなか治らないの?
おもらしが治る時期には個人差がある
どんな子どもでも、最初は必ずおもらしをしますよね。
それが成長するにつれて、だんだんと治っていきます。
しかし、その治る時期に個人差が大きいんです。
なかなか治らないというよりも、子どもによって治る時期に差があるということなんですね。
目安は、2歳半から4歳
大半の子どもは、2歳半から4歳の間におしめが取れます。
でも2歳と4歳って結構、差がありますよね。
この2年間の差が問題なんです。
遅い方の子どもの親御さんは、他の子と比べてしまい、不安になってしまうんですね。
そこで、おもらしがなかなか治らないお子さんをお持ちの方に、子どもがおもらしをしたときの3つの対処法をご紹介します♪
【すぐわかる!】子どもがおもらしをしたときの3つの対処法
1.責めたり、叱ったりしない
子どもはおもらしを、わざとしているわけではありません。
それを
「またおもらししちゃったの?」
「赤ちゃんじゃないんだから!」
というように嫌味を言ったり、叱ったりするのはよくありません。
子どもは反論ができないので、心の中にストレスをためてしまいます。
プライドも傷ついていることでしょう。
このことが原因で
・爪を噛む
・指しゃぶりをする
などの他の問題が発生することも考えられます。
ですので、こういうときは次のような方法を試してみてください♪
2.何でもないことのように処理する
子ども自身もおもらしを恥ずかしく思っています。
なので、子どもを傷つけないためにも「特に何でもない」という顔でパンツやおしめを換えてあげましょう。
そうすれば子どもも必要以上に傷つくことはなくなります。
3.次は教えてね、と優しく伝える
「この次、おしっこが出る時は言ってね♪」と優しく子どもに伝えると改善までの期間が早くなるでしょう。
このように否定的なニュアンスを入れなければ子どもは傷つきません。
「次は気をつけよう!」と子どもなりに努力をするようになりますよ。
ぜひ、温かい目で見守ってくださいね♪
【まとめ】何でもない顔で処理しよう
まとめると、子どもがおもらしをする!という問題については、
おしめが取れる時期には個人差があるということを踏まえて
1.責めたり、叱ったりしない
2.何でもないことのように処理する
3.次は教えてね、と優しく伝える
この3点に気をつけて対処していきましょう。
なかなかうまくいかない事も多いかと思います。
でも、おもらしはいつかは必ず治ります。
個人差があるといっても2年程度。
4歳までおしめが取れない子どものお母さんは、少し手間がかかってしまうかもしれません。
ですが、あまりイライラせずに広い心で子どもの成長を見守ってあげてくださいね♪