「妊娠中のタバコやお酒は大丈夫なの?」
とお悩みですか?
・タバコはたぶん良くないよな…。
・毎日お酒を飲むけど大丈夫かな…。
・コーヒー何杯も飲んでるけど良いの?
タバコ、お酒、コーヒーなどを
毎日楽しんでいる方は多いですよね。
もはや生活の一部で、
「これがない生活は考えられない」
という方もいらっしゃるでしょう。
でも、お腹の赤ちゃんに影響がある
となったら話は別ですよね。
「赤ちゃんが最優先だけど、
お酒を飲まないとストレスが…。」
こんな風に悩まれている人も多いと思います。

妊娠中の嗜好品は
ルールさえ守れば、やめなくてもOK!
なことも多いんですよ。
そこで、
・妊娠中の嗜好品は危険なの?
・タバコ・コーヒー・お酒はOKなの?
という点についてまとめてみました!
妊娠中の嗜好品は危険なの?
コーヒー、タバコ、お酒などが
大好きな方も多いと思います。
でも妊娠すると、
お腹の赤ちゃんのことが気になりますよね。
「赤ちゃんに悪影響があるかも?」
と悩んでしまう人も多いようです。
ですが、こうした嗜好品は、
全てがダメなわけではありません。
接し方にさえ気をつければ問題ありませんよ。
【すぐわかる!】妊娠中の嗜好品が赤ちゃんへ与える影響
1.タバコ
タバコはとても危険です。
必ずやめるようにしましょう
タバコを吸うと、
・流産
・早産
・妊婦の高血圧
・赤ちゃんの発育の遅れ
・胎盤が早くはがれてしまう
などのリスクが高まります。
さらに喫煙の影響で
妊婦さんの血流が悪くなります。
それが原因で、
赤ちゃんの脳の発育が悪くなる
とも言われています。
「どうしてもやめられない!」
と言う人は徐々に減らしていきましょう。
その際に、
禁煙補助薬は使用しないでください。
アメやガムなどで
どうにか我慢するのが理想です。
喫煙に関しては
出産後も避けるようにしたいですね。
赤ちゃんが副流煙を吸ってしまうからです。
また、誤ってタバコを
飲み込んでしまう事故も多発しています。
それを考えると、
これを機にスパッと喫煙をやめる
ことをオススメします。
2.コーヒー
コーヒーが問題になるのは
カフェインという成分が含まれているから。
このカフェインを摂りすぎると
・流産
・低体重での出産
のリスクがあるとされています。
ですが、
飲む量を制限すれば問題ありません。
コーヒーは1日2~3杯までならです。
しかし、1日5杯以上飲むのは危険!
流産の確率が2倍になると言われています。
これは、コーヒーだけでなく
カフェインを含む飲み物すべてに
言えることです。
たとえば、
・ココア
・コーラ
・紅茶
・緑茶
なども少し注意が必要ですね。
ちなみに
・麦茶
・デカフェ
・ルイボスティー
・コーン茶
などはカフェインレスです。
これらを代わりに飲むのも良いでしょう♪
お酒
お酒も飲む量を制限すれば問題ありません。
ですが、
妊娠4週~妊娠7週までの期間
は飲むのを控えてください。
器官形成期という
赤ちゃんの発育における
重要な時期だからです。
それ以降は少量ならOKですよ♪
目安としては、
缶ビール:1本(350ml)
ワイン :グラスに1杯
くらいですね。
これ以上飲むと、
胎児性アルコール症候群という
赤ちゃんの知的障害が起きるリスクが高まります
今はまるでお酒のような
ノンアルコール飲料もたくさんあります。
とても美味しいので、
代わりに飲んでみるのも良いと思いますよ♪
辛いもの
「刺激の強い辛いものは良くない」
と聞いたことがある方も多いでしょう。
ですが、これは気にしなくて構いません。
辛いものは好きなだけ食べてくださいね♪
【まとめ】タバコは危険!それ以外は少しならOKです。
いかがでしたでしょうか?
タバコだけは完全にやめるのが理想です。
すぐには無理でも、
段階的に禁煙するようにしたいですね。
また、同居中のご家族も
妊婦さんの前ではタバコを吸わない
ということに気をつけてください。
自分で吸わなくても
副流煙を吸ってしまうので危険です。
それ以外の、
コーヒー・お酒などは
少したしなむ程度は問題ありません。
妊娠中の息抜きは大切です。
ストレスの軽減に利用してくださいね♪
完全にやめるのって大変です…。