「高齢出産のリスクが心配で…」
とお悩みでしょうか?
・子どもの障害のリスクが気になる
・不妊で苦しんでる人が多いらしい…
・流産になりやすいと聞いた…
高齢出産のリスクについて
話題になることが以前より多くなりましたよね。
不安をあおるような
テレビ番組などもあるので
過剰に心配してしまう方もいるようです。

高齢出産については
リスクを正しく理解して
きちんと対処すれば、
問題がないことも多いんですよ。
そこで、
・高齢出産のリスクについて
・高齢出産の対処法
などについてまとめてみました!
【すぐわかる!】高齢出産のリスクについて
「高齢出産は危険!」
というのは本当によく聞きますよね。
最近は、有名人が高齢で出産すると
ニュースになることもあります。
つまり
「高齢出産のリスクが気になる」
という人がそれだけ多いということでしょう。
高齢出産のリスクはどれくらい?
まずは高齢出産の定義を見ていきましょう。
高齢出産とは、
35歳以上の人が出産することを指します。
現在、日本では妊婦さんの
4人に1人が高齢出産である
というデータがあります。
こうして見ると、
高齢出産はもはや珍しいことではない
と言えるでしょう。
だからと言って
「35歳以上でも妊娠できるんだ」
と安心するのはやめましょう!
妊娠する確率は、
年齢が高くなるほど確実に低くなっていきます。
さらに妊娠した場合も、
・流産や早産
・染色体異常(ダウン症など)
のリスクが高まります。
やはり妊娠・出産は
年齢が若いほうが安全である
というのは間違いがないことなんです。
高齢出産は危険だからやめた方が良い?
若いほうが安全だからと言って
「じゃあ、私は諦めたほうが良いのかな…」
と考える必要はありません。
高齢出産でとくに気になるのは
「子どもの障害のリスク」ですよね。
たとえばダウン症などの染色体異常です。
たしかに高齢出産だと
染色体異常のリスクが高まるのは事実です。
しかし、適齢期での出産と比べても
そのリスクの差はそこまで大きくはありません
マスメディアでは
染色体異常のリスクが強調されがちです。
この点については正しく理解しておきましょう。
流産にならなければ
赤ちゃんに障害がないことの方が多いんですよ。
不妊・流産の対策が重要!
高齢出産で気にすることは
染色体異常よりも不妊や流産のリスクなんです。
高齢出産だと、若い方と比べ
不妊・流産のリスクはかなり高くなります。
きちんと対策をして、
望んだほうが良いでしょう。
不妊や流産を防ぐには
食事や運動などの生活習慣の改善
がとても大事です。
厚生労働省の指針では、
とくに葉酸を摂ることが重要とされています。
厚生労働省も推奨の葉酸サプリの詳細はこちら
【まとめ】高齢出産のリスクを正しく理解しよう!
「高齢出産にはリスクが多い」
という説が本当に広まっています。
それもあって、高齢出産だと
「ほとんどの妊婦さんや子どもに
何かしらのトラブルが起きる」
と誤解している方も多いようです。
ですが、決してそんなことはありません。
リスクを知ることはとても重要です。
ですがリスクを恐れて、
妊娠・出産を諦めてしまうのは
もったいないことです。
リスクを正しく理解したうえで、
きちんと対処していけば良いんですよ♪
怖くなってしまいますよね…。