【子どものこだわりが強い】手順、ルールに異常にこだわる!原因と3つの対処法

kodawari

「3歳の息子のこだわりが強くて…」
 

・手順に異常にこだわる
・決まった服を毎日着たがる
・好き嫌いがハッキリし過ぎている
 
あまりにも子どもの「こだわり」が強いと、親もそれに振り回されてしまいますよね。
 

でも悪気があってやってるわけではなさそうだから、怒るわけにもいきません。
 

「う~ん、困ったな」という親御さんは多いと思います。
 

そこで今回は、「こだわりの強い子どもへの対応の仕方」についてまとめてみました。
 

【すぐわかる!】子どもの「こだわり」ってどんなもの?

こだわりの種類は色々

まず「こだわり」が強い、と言っても、色々な「こだわり」がありますよね。
 

例えば、

・決まった手順に固執する
・自分のルールを相手にも強要する
・決まった対象のみに関心を持つ
・服や髪型に強い執着がある

などなど。
 

挙げれば、他にもたくさんあると思います。
 

ただ、子どものこだわりがあまりにも強いと、周りの人が振り回されて、疲れてしまいます。

こだわりは悪いことではない

ですが、こだわりを持つことは、必ずしも悪いことではありません。
 

何かに没頭することで、将来その分野の専門家になる、という例は多いんです。
 

昆虫学者のファーブルなどは良い例ですよね。
 

博覧強記で知られた南方熊楠も、幼少期から自然に強い関心を持っていました。
 

つまり、強いこだわりは、子どもを輝かしい未来へ導いてくれる可能性があるんです。
 

そうは言っても…。大変ですよね

ですが、こだわりが強すぎて、日常生活に支障をきたすのでは、困ってしまいます。
 

そこで、こだわりの強さの良い点を残しながら、日常生活をスムーズにするための方法を3つご紹介しますね♪
 

【すぐわかる!】こだわりの強い子どもと接するときのコツ

1.子どもが決まった対象にこだわる場合

電車、自動車、昆虫などなど…。強い興味や関心を持てるものがあるのは、とても幸せなことです。
 

そして、それは子どもの将来の進路にも影響を与える可能性があります。
 

言い換えれば「才能の芽」
 

せっかくの授かりものなので、大切に扱いましょう。
 

ただ、その思い入れの強さが、ときにネガティブな結果をもたらす、というのもまた事実です。
 

たとえば、

・他人にこだわりをけなされる
・他人にこだわりを禁じられる

こんなとき、尋常じゃない怒りの感情を持つ子どもは多いんです。
 

なぜなら「自分のこだわりへの否定」は、自分自身をけなされることと同じだからです。
 

子どものこだわりへの接し方を誤ると、親子の信頼関係が破綻する可能性すらあるんですよ。
 

そのために注意することは、子どもの意思を尊重すること。
 

子どものこだわりを追求する時間を大切にしましょう。
 

そして、そのうえで他の事柄にも、少しずつ興味を持てるように、導いてあげてください。
 

これは骨の折れる作業になると思います。
 

ですが、ゆっくり地道にやっていくのが大切です。
 

2.子どもが手順やルールにこだわる場合

何かをするときに、

・決まった手順にこだわる
・自分のルールに全て当てはめようとする
・毎回、必ずやる「儀式」がある

という子どもは多いんです。
 

では、なぜ子どもはこのような行動をとるのでしょうか?
 

その理由は「子どもは不安感が強い」からなんです。
 

子どもは、大人よりも、経験が少ないですよね。
 

なので、できるだけ自分のよく知っているパターンで物事を処理したい、ということですね。
 

もし、子どものこだわり禁止したら、不安感が高まり混乱してしまうかもしれません。
 

なので、対処法としては「事前に予告する」というのがオススメです。
 

いつもと違う行動パターンを取ることを、あらかじめ理解していれば、心の準備ができますよね。
 

「今日は雨だから、徒歩ではなく、車で行くよ」
 
「いつものお店は今日、お休みだよ。違うお店に行くからね。」
 
という感じですね。
 

その日の予定をメモに書いて、持たせてあげるのも良いでしょう。
 

子どもが不安になったとき、メモを見て安心できるからです。
 

3.外見や服装へこだわる場合


・外に行くときは必ず帽子をかぶる
・服は絶対に黒しか着ない
・髪形が気にいらないと、延々直し続ける

いつも同じ服しか着ないと、毎日洗濯して乾かさないといけません。
 

これは大変ですよね。
 

でも、なぜここまで服や外見にこだわるのでしょうか?
 

それは子どもの「自信のなさ」からくるものなんです。

・注目されたくない
・目立ちたくない
・変だと思われたくない
・完壁主義

こうした思いが強いから、自分なりの「完璧」な外見でいることに、こだわっているんですね。
 

対処法としては、こだわりを尊重しながら、他のものにも目を向けさせる、という方法が良いでしょう。
 

これも地道に続ける必要があります。
 

あせらないで、ゆっくり取り組んでくださいね。
 

【まとめ】指示、注意を与えるときは、こだわりを否定しないように気をつけよう

こだわりの強い子どもは、才能にあふれていることが多いんです。
 

大人になるまで、普通の子よりも苦しむこともあるかもしれません。
 

ですが、焦らずじっくりと、子どもに向き合ってくださいね。
 

地道に取り組めば、子どもの成長とともに、少しずつこだわりも治まっていくことが多いんですよ♪