「赤ちゃんがおっぱいを飲むとき、鼻からすごい音がするんだけど…」
・なんで鼻が鳴るの?
・鼻が詰まってるのかな?
・呼吸困難にならないか心配…
このようにお悩みの方は、本当に多いようです。
そこで今回は、
「赤ちゃんの鼻が鳴るのが心配!」なときの原因と対処法をご紹介します。
【すぐわかる!】赤ちゃんの鼻が鳴る原因と対処法
原因は「鼻の粘膜のむくみ」
赤ちゃんがおっぱいを飲んでいるとき、鼻からすごい音がすることがありますよね。
この症状の原因は、赤ちゃんの「鼻の粘膜のむくみ」によるものなんです。
鼻の粘膜がむくむと、鼻の通りが悪くなります。
その状態で、鼻呼吸をするので「ゴーッ、ゴーッ」と大きな音が鳴ってしまうんです。
赤ちゃんは鼻呼吸しかしない
「鼻がむくむなら、口で息をすれば良いのに…」と思われたかもしれません。
ですが、生後間もない赤ちゃんは鼻呼吸しか出来ないんです。
口呼吸をするのは、少し成長してからなんですね。
鼻が詰まっているわけではない
「鼻が詰まってるの?息ができてないのでは?」と心配になるかもしれません。
ですがこれは詰まっているわけではありません。
ただ、粘膜がむくんでるため、鼻の通りが悪いだけです。
少し苦しそうですが、息はできているので安心してください。
生後3ヶ月を過ぎると、口でも呼吸できるようになります。
そうなると、鼻もあまり鳴らなくなりますよ♪
苦しそうなときは「おっぱいから離す」
おっぱいを飲んでるとき、どうしても苦しそうなら、一旦、赤ちゃんをおっぱいから離してあげてください。
そして、しばらく時間を置いて、赤ちゃんの呼吸を整えてあげましょう。
その後、ふたたびおっぱいを飲ませるようにすれば、大丈夫ですよ♪
【まとめ】あまり心配はいりません。成長とともに治まります
まとめると、
おっぱいを飲むとき、赤ちゃんの鼻が鳴るのは「鼻の粘膜のむくみ」が原因。
生後間もない赤ちゃんは「鼻の粘膜」がむくんでいるんです。
鼻がむくんでいる状態で、鼻呼吸をするので、音が鳴ってしまうんですね。
ですが、成長とともに、むくみも治まり、口呼吸ができるようになります。
そうすれば、音も鳴らなくなります。
あまり心配しすぎないでも大丈夫ですよ♪