【赤ちゃんの歯みがき】いつから始める?注意すべき3つのポイント

hamigaki

「赤ちゃんの歯みがきはいつから始めればいいの?」
 
とお悩みではありませんか?
 

・歯が生えてからで良いのかな?
・ガーゼを使うって聞いたけど?
・一日何回くらい磨けばいいの?

 
その他にも、
赤ちゃんの歯みがきについては
さまざまなお悩みがあるようですね。
 

そうなんですよ…。どうしたら良いか迷っちゃう…。
 
はい、ご安心ください。
 
今回は、赤ちゃんの歯みがきで注意したいこと
について解説していきますね。
 

【いつから?】赤ちゃんの歯みがきを始める時期について

歯が生える前からガーゼで清掃

赤ちゃんのお口のケアは、
歯が生える前から始めましょう。
 

母乳・ミルクを飲んだら、
ガーゼで赤ちゃんの口の中を
ぬぐってあげます。
 

そのときガーゼは指に巻きましょう。
また、指はあまり奥まで入れないように。
力を入れずソフトに拭いてあげましょうね。
 

このようにすれば
赤ちゃんは「オエッ」と
なりづらいんですよ。
 

また、赤ちゃんが誤って
ガーゼを飲んでしまわないよう
充分気をつけてくださいね。
 

こうして歯が生える前から
口の中をお掃除することに
慣れさせて
おきましょう。
 

歯ブラシへ移行するときに
赤ちゃんの抵抗感が少なくなりますよ。
 

歯が1本でも生えたら歯ブラシも使う

歯が1本でも生えてきたら、
歯ブラシを使って
歯みがきをする
ようにしましょう。
 

ただ、どうしても歯ブラシを
受け付けない子どもには
ガーゼや綿棒を使って
お掃除してあげます。
 

焦らず徐々に
歯ブラシに慣らしていけば
大丈夫ですよ♪
 

離乳食を開始する頃には、
歯みがきが習慣になっているように
したいですね。
 

また、歯みがきの道具は
赤ちゃん用の歯ブラシ、
歯磨き粉
を使用してください。
 

◆ 赤ちゃん用の歯ブラシの使い方

赤ちゃん用の歯ブラシは、
鉛筆を持つようにして
力を入れないようにします。
 

赤ちゃんの歯は
とても軟らかいからです。
 

「ちょっと弱過ぎかな」
くらいでOKなんですよ♪
 

◆ 赤ちゃん用の歯みがき粉の使い方

歯みがき粉については
赤ちゃん用の研磨剤を使用してない
ものを使います。
 

ミントなど刺激の強いものは避けましょう。
 

赤ちゃん用歯磨き粉では
ブリアンがおすすめです。
 

虫歯菌を除去する
「BLIS M18」という成分
で口内環境を守ってくれます。
 

お口をすすぐ必要がないので
うがいの出来ない赤ちゃんでも
大丈夫ですよ♪
 

詳細はこちらから(公式サイト)

 
まだ自分で歯みがきができない
というお子さんには、
お母さんがブリアンをつけた
ガーゼで磨いてあげてくださいね。
 

【すぐわかる!】赤ちゃんの歯みがき3つのポイント

1.歯みがきを嫌いにならないようにする

ゴシゴシと強く磨いたり、
歯みがきが長時間かかると
赤ちゃんは疲れてしまい、
歯みがき嫌いになってしまいます。
 

あまり無理強いせずに
嫌がったら止めるようにしましょうね。
 

2.歯みがきの回数に決まりはない

最初のうちは1日1回で充分です。
 

慣れてきたら、回数を徐々に
増やしていきましょう。
 

1日1回ならできれば
夜寝る前がオススメ。
 

夜寝てる間は口の中の菌が
繁殖しやすいからです。
 

3.離乳食を始めた頃から虫歯になりやすくなる

母乳・ミルクに含まれる
乳糖では虫歯になりにくいです。
 

しかしお砂糖を含んだものを
食べたり飲んだりすると、
虫歯菌がデキストランという
物質を作り出します。
 

そのデキストランは
ネバネバになって
歯にくっつきます。
 

そのネバネバに
食べ物のカスがたまることで
虫歯になリやすくなるのです。
 

お砂糖を摂り始めたら、
意識的に歯みがきをする
ように
心がけましょう。
 

【まとめ】しばらく様子を見ないとわからないことが多い

まとめると、赤ちゃんの歯みがきで
注意したいこと
については、

1.歯が生える前からガーゼで清掃
2.歯が生えだしたら歯ブラシを使う
3.赤ちゃん用の歯ブラシ、歯磨き粉を使う
4.歯みがきを無理強いしない
5.歯みがきは最初は1回でも良い
6.お砂糖を含むものは要注意!

ということになります。
 

親御さんが、
歯みがきをしてあげると、
つい顔が真剣になりがちです。
 

赤ちゃんを怖がらせないよう
笑顔を忘れないでくださいね♪