【赤ちゃんの下痢】何を飲ませれば良いの?下痢のときに与える3つのもの

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「赤ちゃんが下痢のときは何を飲ませたり、食べさせたりすればいいの…」
 
という風に悩んでいるお母さんは多いですよね。
 

・下痢のときは何も食べさせないほうが良いの?
・お薬は飲ませた方がいいの?
・ミルクは薄めたほうが良いって聞いたけど…

 
赤ちゃんが下痢になると、
何を与えていいのか、わからないこともありますよね。
 

また食べ物はあげるべき? あげないべき?
ということについては諸説ありますから、
どうすれば良いか迷ってしまうこともあると思います。
 

そうなんです…。何を与えれば良いんですか?
 
はい、ご安心ください。
 
今回は、赤ちゃんが下痢のときに与えるべきもの
を3つご紹介しますね。
 

下痢のときに与えるべき3つのもの

まずは飲み物から紹介しますね。
 

1.経口補水液

赤ちゃんが下痢のときは、まず経口補水液を与えるようにしてください。
 

ORS(Oral Rehydration Solution)と呼ばれるものです。
 
・ナトリウム
・カリウム
・クロール
・リン
・マグネシウム
・糖
・重炭酸
・ク工ン酸
 
などがバランスよく含まれています。
下痢や発熱による脱水時の水分補給に最適です。
 

スポーツ飲料は、糖分が多い割に
水分補給に重要な塩分が少ないので
あまり適していません。
 

下痢・臨吐をしたら、
3~4時間以内に経口補水液を飲ませ始めましょう。
 

嘔吐がひどい場合は
スプーンで一口ずつ飲ませるようにしてください。
 

下痢をしたら、まずは「経口補水液」を与えてください。
 

2.母乳・ミルク

経口補水液で、喉の渇き・脱水から回復したら
栄養を補給するために母乳・ミルクを与えます。
 

母乳・ミルクについては、
赤ちゃんが下痢のときでも与えて構いません。
またミルクは薄めなくても大丈夫です。
 

ただし、いつもより一度にあげる量を減らすようにしてください。
その分、授乳回数を増やしましょう。
 

一度に大量に母乳をあげると、
吐いてしまうこともあります。
 

少し元気になると、もっと母乳を欲しがるので
そうしたら欲しがる分だけあげて構いません。
 

喉の渇きには「経口補水液」
栄養補給のために「母乳・ミルク」

を与えるというイメージですね。
 

次は食べ物について説明します。
 

3.固形の通常食

瞳吐や下痢のあるときに食事を与えると
「症状が悪化してしまうのでは?」
という意見があります。
 

これについては臨床研究がされていて、
早期に通常食を再開したほうが
回復期の体重増加が良い
とわかっています。
 

食事の再開は早めにし、
固形食を含む通常食にしましょう。

 

特別な食事でなくて構いませんが、
乳幼児の場合は、消化の良いものが安心でしょう。
 

【まとめ】下痢のときは、経口補水液、母乳/ミルク、通常食を与える

まとめると、赤ちゃんが下痢のときは何を与えればいいの?
という問題については、
 

・まず「経口補水液」で脱水から回復させる
・その後「母乳・ミルク」「固形の通常食」で栄養状態を回復

 
というような流れになります。
 

要するに、下痢だからといって、
水分補給ばかりで、
栄養があるものを与えない、

というのは間違っている、ということですね。
 

また基本的に下痢などの場合は、
お薬を飲ませる必要はありません。
 

赤ちゃんの様子を見て、大丈夫そうなら
なるべく早い段階で、栄養のつくものをあげるようにしましょうね♪