【食べさせたら危険!】3才未満の子どもに与えない方が良い5つの食品

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子どもに与えないほうが良い食品ってあるの?
 
とお悩みでしょうか?
 

・生ものは良くないって聞いたけど…
・サラダは食べさせて良いの?
・「実は危険!」っていう食品はある?

 
子どもには安全で体に良い
食品を与えたいですよね。
 

とくに3才未満の
小さい子どもの食事には
皆さん、気を遣っていると思います。
 

でも巷には、
いろいろな説がありますよね。
 

「あれは良くない、これは駄目…」
 

いったいどの説を信じれば良いの?
と困っている方も多いでしょう。
 

そうなんです。
迷ってしまいますよね…。
 

そこで今回は、
3才未満の子どもに与えないほうが良い食品
についてまとめてみました!
 


 

【すぐわかる!】3才未満の子どもに与えないほうが良い5つの食品

1.食中毒、寄生虫のリスクのある食品

子どもはまだ噛む力が弱いです。
さらに胃の消化能力も未発達です。
 

ですので、
・食中毒になるリスクがある
・寄生虫に感染するリスクがある

こうした食品は避けるようにしましょう。
 

具体的な食品名で挙げると、
・お刺身などの生もの
・生野菜
・井戸水など(水道水ではない水)
・ハチミツ

などになります。
 

お刺身は消化するのにとても時間がかかります。
 

さらに寄生虫に感染するリスクも高いです。
 

生野菜は、洗い方が不充分だと
土の中の有害な菌が残ってしまいます。
 

それらの菌は、
ボツリヌス食中毒を引き起こすことがあるんです。
 

ボツリヌス食中毒は死亡するリスクもあるほど危険なもの。
 

3才までとは言わなくとも、
1才までは絶対に与えないようにしましょう。
 

井戸水は、国の定める
飲料水としての基準を
満たしていないものも多いです。
 

「水道水を飲むのは危険!」
「井戸水は天然だから良い」

という説を聞いたことがあるかもしれません。
 

ですが、
食中毒のリスクを避ける
という点においては水道水の方が優れています。
 

井戸水は、子どもだけでなく
大人も避けることをオススメします。
 

ハチミツは摂取すると、
乳児ボツリヌス症になる危険性があります。
 

危険ですので、
1歳未満の子どもには絶対に与えないようにしましょう。
 

2.ヨウ素を含んだ食品

ヨウ素は子どもの成長を助ける
優れた栄養素です。
 

ですが、摂り過ぎは危険!
甲状腺の病気を発症するリスクが高まるからです。
 

ヨウ素を豊富に含む食品の代表は昆布
 

直接、昆布を食べなくても、
出汁(ダシ)としてよく使用しますよね。
 

ですので、昆布だしの食品を
食べすぎるのは注意しましょう。

ヘルシーなイメージなので、
つい摂りすぎてしまいそうですよね。
 

でも常識の範囲内なら問題はありませんよ♪
 


 

3.無機ヒ素を含んだ食品

無機ヒ素は、危険な発がん性物質です。
 

そして、この無機ヒ素を
多く含む食品の代表はヒジキです。
 

ヒジキは健康に良いイメージなので意外ですよね。
 

ですが諸外国では、
「ヒジキの摂取を控えましょう!」
という呼びかけも行われている程なんですよ。
 

ですので、子どもには
大量には与えないようにしましょうね。
 

4.粘膜を刺激する食品

子どもは唇や舌などの粘膜も敏感です。
 

「たんぱく質分解酵素」を多く含む食品は
粘膜を刺激して腫れやかゆみが出ることがあります。
 

具体的な食品で言うと、
・パイナップル
・パパイヤ
・マンゴー
・イチジク

などですね。
 

これらは3歳になるまでは与えないほうがいいでしょう。
 

5.ノドに詰まる危険のある食品

小さい子どもは、
・噛む力が弱い
・飲み込むのが下手

なので、ノドに詰まる危険のあるものは危険です。
 

たとえば、
・おもち
・キャンディ
・ナッツ
・こんにゃくゼリー

などはリスクが高いです。
 

これらを与える際は、
・小さく切る
・気をつけてね、と呼びかける

などの配慮が必要です。
 

【まとめ】一般的にはヘルシーなイメージの食品に注意!

一般的には、健康的な食品
として知られていても
子どもには危険というケースがあります。
 

また、大人には問題なくても
子どもには危険なものも多いです。
 

上で挙げた食品は、
3歳を過ぎれば問題ありません。
 

また、ヒジキや毘布も
摂り過ぎなければ大丈夫!
 

過剰に恐れないようにしましょうね♪