【赤ちゃんの顔のあざ】ちゃんと消える?原因と対処法

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「赤ちゃんの顔に、赤いあざがあるんだけど大丈夫かな?」
 
と不安に思うお母さんも多いと思います。
 

・まぶたに赤いあざが…。大丈夫かな?
・きれいに消えるかしら…
・色がどんどん濃くなったらどうしよう…

 
赤ちゃんの顔のうっすら赤いあざ。
「これ、何かの病気かな?」
「ちゃんと消えるかな?」」
と不安になりますよね。
 

そうなんです…。なにか良い方法ってありますか?
 
はい、ご安心ください。
 
今回は、赤ちゃんの顔の赤いあざの原因と対処法をご紹介します。
 

子どものあざでお悩みのお母さんは
ぜひ参考にしてくださいね♪
 

赤ちゃんの顔に赤いあざは危険?

赤ちゃんの顔に、うっすら赤いあざが…。
「何かの病気? ちゃんと消える?」
と気になっている方も多いと思います。
 

このあざは、ほとんどの場合
サーモンパッチというものです。
正中母斑(せいちゅうぼはん)とも言います。
 

主に額、まぶた、鼻と口の間など
体の中心線にできる薄赤色の湿疹です。
 

赤ちゃんが泣いたりして
興奮すると赤みが強くなることも。
 

指で押すと消え、離すと浮き出てきます。
また同時にいくつもできることがあります。
 

このサーモンパッチ。
1歳の誕生日までに、
自然と消えてしまいます。

 

ですので治療の必要はありません。
ご安心くださいね♪
 

【注意!】こういう場合は気をつけて!

たいていの場合は、赤いあざは
サーモンパッチなので心配はいりません。
 

ですが、もしも顔のあざに

・色が濃い赤色
・表面が盛り上がってくる

こうした特徴があるときは要注意!
 

そのあざはサーモンパッチではない
可能性が高いです。
 

まれに悪性の腫瘍に
発展する可能性ことも。
 

ですので、気付いたらなるべく早く
皮膚科、形成外科を受診する
ようにしてください。
 

ご自宅の近くに、
そうした科がないときは
かかりつけの病院で相談しましょう。
 

【まとめ】自然と消えることがほとんど。治療の必要はない

まとめると、
赤ちゃんの顔の赤いあざの原因と対処法については
 

たいていの場合はサーモンパッチというもので、
治療の必要はありません。

 

ただし、色が濃い、表面が盛り上がっている
などの場合は要注意です。
なるべく早く病院で診てもらいましょう。
 

お母さんとしては、
「赤ちゃんの顔のあざが消えなかったらどうしよう…。」
と心配になってしまうと思います。
 

ですが、ご説明したとおり
ほとんどの場合は、問題がありません。
 

あまり心配しすぎず
どんと構えているくらいで大丈夫なんですよ♪