「子どもが挨拶をしなくて困っちゃう…」
・モジモジして顔をそむけちゃう…
・子どもとは言え、挨拶しないのは失礼だよね…
子どもはなかなか
挨拶をしたがりませんよね。
親が無理やりさせようとしても、
嫌がってしまいます。
マナーに厳しいお母さんは
つい厳しく言ってしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、子どもがなかなか挨拶をしない!
という問題について解説していきますね。
【すぐわかる!】なぜ子どもは挨拶をしないの?
挨拶は「大人のすること」
大人にとって挨拶は常識ですよね。
職場などで挨拶をしなかったら
「変な人…」と言われても仕方ありません。
ところが子どもは、朝会っても
とくに挨拶をすることなく、
一緒に遊び始めます。
これはなぜかと言うと
子どもにとって挨拶というものは
「大人のすること」なので、
気恥ずかしいからなんです。
でも挨拶はちゃんとしてほしい…!
そうは言っても、子どもには
ちゃんと挨拶をしてもらいたいですよね。
そこで、ここからは
子どもに挨拶をさせるための
3つのポイントをご紹介します。
子どもの挨拶でお困りの方は
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
【すぐわかる!】子どもに挨拶をさせるための3つのポイント
1.無理やり言わせない
例えばご近所の方に
挨拶をしてもらったとき
「ほら、お返事は?」
「ちゃんと挨拶しなさい」
「ご挨拶してもらったら、何て言うの?」
という風に無理やり言わそうとすると
子どもは委縮してしまいます。
そうすると余計、挨拶を
しづらくなってしまうんです。
2.問いかけるように促す
無理やり言わすのではなく、
「〇〇君もごあいさつできるかな」
「〇〇ちゃんも『こんにちは』って言えるかな」
というように、
問いかけるように
挨拶を促してください。
このやり方なら子どもは委縮せずに
挨拶しやすくなりますよ。
もちろん、すぐには
できないかもしれません。
焦らずじっくり取り組みましょうね♪
3.親が気にしすぎない
たとえばご近所の方が
挨拶をしてくれたとき、
子どもが知らん顔だと
親としては気まずいかもしれません。
しかし相手のほうも、
「ちょっと恥ずかしがってるのかな?」
くらいにしか思っていないものです。
なので「失礼だったかな」
と悩みすぎる必要はないんですよ♪
あまり心配しすぎないようにしましょう。
【まとめ】無理やり言わせないようにしよう!
まとめると、子どもがなかなか挨拶をしない原因は、
子どもにとって挨拶は
「大人のすること」なので気恥ずかしい
からだと言えます。
そんな子どもに挨拶をさせるには
無理やり言わせてはいけません。
「〇〇ちゃんも言えるかな?」
と問いかけるようにしましょう。
もしすぐにできなくても、
焦らなくて大丈夫ですよ。
子どもがうまく挨拶できないのは当たり前。
そんなに失礼なことだとは思われませんよ。
あまり心配しすぎず
「徐々にできるようになれば良い」
とゆったり構えてくださいね♪